世界で猛威を奮っている新型インフルエンザ。自分や大切な家族をインフルエンザから守るのは誰でもありません、そう自分で守るしかないのです。ただ怖がっているだけでは何の解決にもなりません。正しい知識と予防法で乗り切りましょう。

『新型インフルエンザの基礎知識と予防対策について』へようこそ

当サイト『新型インフルエンザの基礎知識と予防対策について』では、大流行中の新型インフルエンザの基礎知識と予防対策についての情報を提供しています。 自分の体は自分で守るしかありません。 個人でできる予防対策の実行、そして免疫力をつけて新型インフルエンザを撃退しましょう。

新型インフルエンザの情報

家族が新型インフルエンザに感染してしまったら

家族が新型インフルエンザに感染してしまった場合、自宅で感染者以外の家族が看病することになりますが、そのとき大事なのは看病する人が新型インフルエンザに感染しないようにするということです。

新型インフルエンザに感染した人は、できるなら一人で別な部屋に隔離するのがベストなのですが、普通に生活している自宅でそうすることはなかなか難しいことかもしれませんので、以下のことに気をつけて看病をして下さい。

・部屋の換気をこまめに。
・部屋の湿度を60%に。
・マスクの着用、手洗い、うがいも頻繁に。
・感染者とタオルなどを共用しない。
・鼻をかんだ後など 使用済みのティッシュは、ビニール袋に入れて捨てる。
・嘔吐物にもウイルスがあります。処理後は丁寧に手洗いを。

小さなお子さんを看病しているときは、食料品などのお買い物へも行けませんね。
普段から、食料品は少し多めに非常食用として用意しておくといいですね。

新型インフルエンザかな?と思ったら

新型インフルエンザに感染した可能性がある場合、少しでも早く病院へ行きたいところですが、インフルエンザの検査は発熱からあまり時間が経過していないと陰性で出てしまいます。発熱から12時間以上経ってから、と病院で言われましたので、発熱後1日経過したぐらいがいいのかもしれません。

検査は早すぎてもダメですが、もし、新型インフルエンザと診断された場合、インフルエンザの治療に使われる『タミフル』『リレンザ』は、ウイルスの増殖を防ぐ薬のため、インフルエンザ発症後、できるだけ早めに服用することが大事です。発熱してから48時間以内に服用します。

病院へ行くタイミングがなかなか難しいのですが、お子さんや持病がある方は、体に異変があった場合は速やかに病院へ行くことをお勧めします。

また、病院へ行く前に、インフルエンザの可能性があるということを電話で知らせて、受付をどこでしたらいいのか確認を取って下さい。


新型インフルエンザの症状

38度以上の発熱があり、咳や咽頭痛等など急性呼吸器症状を伴う場合は、新型インフルエンザに感染している可能性があると言われています。他にも強い倦怠感、筋肉痛、関節痛、腹痛や下痢などの症状がある場合があります。新型インフルエンザと季節性インフルエンザは症状だけで見分けることはできないようですが、新型インフルエンザの方が嘔吐、下痢など消化器系の症状の頻度が高いようです。

ただ今回の新型インフルエンザは弱毒性と言われていますので、熱があまり上がらない場合もあるようです。自己判断で ただの風邪と決めつけず、少しでもおかしいな...と思ったら病院へ行くことをオススメします。

15歳以下のお子さんは、インフルエンザ脳症の危険性があるためインフルエンザに感染しているときに飲んだり、使ったりしてはいけない薬があります。素人判断はせずにインフルエンザの可能性がある場合は、速やかに病院へ行きましょう。

また、糖尿病、慢性心疾患 、慢性呼吸器疾患、腎機能障害 、ステロイド内服などによる免疫機能不全などの持病がある方、妊婦 、乳幼児 、高齢者 の方もインフルエンザにかかると重篤化するリスクが高いと言われています。ご注意下さい。


個人でできる新型インフルエンザ予防法

新型インフルエンザは、ほとんどの人が免疫を持っていないために感染力がとても強いです。
新型インフルエンザの主な感染経路は、飛沫感染(感染した人の咳、くしゃみ、つばなどともに放出されたウイルスを健康な人が吸入することによって感染すること)、接触感染です。
新型インフルエンザには潜伏期間があり、その潜伏期間にもウイルスを外に出すので、本人に自覚症状がなくても感染を広げている可能性があります。

このような理由で、新型インフルエンザが流行ってしてしまうと、その感染の拡大を防ぐのはとても難しいのですが、何もしないよりは 1人1人が新型インフルエンザに感染しないように気をつけることが大切です。

個人でできる新型インフルエンザの予防対策は、なるべく人と接触しないことです。咳やくしゃみによる飛沫感染の可能性がある距離は1?2メートルと言われています。新型インフルエンザ感染者との距離が短いほど、感染の可能性は高くなるので、なるべく人混みは避けましょう。
また、新型インフルエンザウイルスを触った手で自分の口や鼻を触ると感染の可能性があるので、外出したあとなどには、手洗い、うがいをしっかりしましょう。
空気の乾燥した時期には、部屋の中などもウイルスが繁殖しやすくなっていますので、換気、適度な湿度が必要です。

新型インフルエンザにかかりにくい丈夫な体を作るためには、抵抗力、免疫力を高めることが大切です。十分な休養、睡眠を取り、栄養のバランスのとれた食事をして、規則正しい生活を送ってください。

過去の新型インフルエンザについて

新型インフルエンザと言われるインフルエンザは、皆さんがご存じのように今回が初めてではありません。
1900年代にも、1918年?スペインかぜ、1957年?アジアかぜ、1968年?香港かぜと呼ばれる新型インフルエンザの大流行がありました。その中でも、スペインかぜは、世界中で猛威を振い、多くの犠牲者が出ました。日本でも、38万人?45万人の方たちが亡くなったと言われています。

鳥インフルエンザ、豚インフルエンザとは?

A型インフルエンザの種類 鳥インフルエンザは、鳥類の中で、豚インフルエンザは豚の中で感染が起こるインフルエンザです。

鳥インフルエンザが流行するとテレビなどで、感染した鳥が大量に死んだり、そのウイルスが新型インフルエンザに変化するのを未然に防ぐため鳥が処分されてしまうというようなことが報道されています。1997年頃、香港で鳥インフルエンザが初めて人に感染し、その後鳥から人への感染が増えるようになりました。鳥インフルエンザには、弱毒性と強毒性の2種類があり、一般的に鳥インフルエンザは、鶏などが感染しても産卵の状態が悪くなるぐらいの影響しか出ない弱毒性なのですが、一部の鳥インフルエンザは、感染したときに強毒性に変化することがあるので注意が注意が必要です。強毒性の鳥インフルエンザに感染した鶏は、殆どの場合、短期間で死んでしまいます。

今回の新型インフルエンザは、豚インフルエンザが人から人に感染する新型インフルエンザに変化し、世界的な流行となりました。この新型インフルエンザは弱毒性で、人の呼吸器にのみ感染するものです。

新型インフルエンザとは?

今、新型インフルエンザと呼ばれているインフルエンザは、今まではほとんど人に感染することのなかった豚インフルエンザや鳥インフルエンザが変化して、人にも感染するようになってしまったインフルエンザのことを言います。

元来、豚インフルエンザは豚から豚、鳥インフルエンザは鳥から鳥へと感染すると言われていましたが、その豚インフルエンザ、鳥インフルエンザが人へ感染し、その後、人から人へ感染するようになってしまったものを『新型インフルエンザ』というのです。

元をたどれば、豚インフルエンザも、鳥インフルエンザが豚に感染したものです。

インフルエンザには、A型、B型、C型の3種類があり、この中で新型インフルエンザウイルスになるのはA型です。A型インフルエンザの種類は多数あり、もともとはその全てが鳥インフルエンザなのですが、そのウイルスは常に変化していて数10年に1度の周期で、それまでは人に感染しなかったウイルスが人から人へも感染するウイルスに変化することがあります。

新型インフルエンザは、その名のとおり今までなかった新しいウイルスで、殆どの人が免疫を持っていないため、世界的に大流行するという特徴があります。


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